“脱・無難”で垢抜ける。28歳からの涼感オフィスコーデ術

28歳女性の夏オフィス服、なぜ“無難”が地味に見えるのか?

冷房の効いたオフィスでふとガラスに映る自分を見て、「悪くないけど、なんか垢抜けない…」と感じたことはありませんか?たとえ汗ジミに強いライトグレーのブラウスでも、蛍光灯の下では顔色が沈み、オンライン会議では背景と同化して“地味見え”してしまうことも。その原因は、ほんの少しの選び方のズレにあります。例えば、

■色:淡すぎるニュートラルカラーは血色を奪う
■素材:ハリのない生地は“部屋着”っぽく見える
■シルエット:ベーシックなデザインが逆に“のっぺり”見えに繋がる

「きちんと感」はあっても、“自分らしさ”や“先輩感”が抜けてしまう――それが「無難=地味」の落とし穴になっているかもしれません。この記事では、視覚・触覚に効くコーデ選びのコツを、具体的なアイテムと一緒にご紹介します。



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朝3秒で決まる、“社内×オンライン”対応の涼感ベース服5選

1:服を着たらこの3ステップだけ。たった3秒で“地味見え”カバー!

1秒目:鏡で首もとに暗い影が落ちてないか見る
2秒目二の腕の輪郭が直線的かチェック
3秒目:スマホのカメラを起動して、顔色が沈んでないか確認
この3つをクリアしていれば、その服は社内照明でも、オンライン画面でも“きちんと映える”優秀アイテムです!

2:涼感ベース服5選

風通しよく、冷房対策もOK!軽やかシアージャケット

透け感のある軽い素材がムレを逃がし、夏のオフィスで悩みがちの冷房の風対策にぴったりな一枚。ライトグレーとチャコールの2色は、社内でも画面越しでも涼しげに見えます。シワになりにくく、バッグに入れてもOK。肩掛けでも袖を通してもサマになるから毎日の羽織りとして活躍してくれます。
シアー ジャケット(KINO THE KEI)13,200円(税込)
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さらりと痩せ見え。タックスリーブ Vネック半袖ニット【レビュー評価:★4.6/5点】

シャリ感のあるハイゲージニットは肌離れが良く、汗ばむ季節でも終日さらさらの着心地です。肩に寄せたタックで二の腕をふんわりカバーしつつ、Vネックが顔まわりをスッキリ見せます。ライトグレーからピンクベージュまで全6色。レビューには「色違いで買った」「着ると痩せて見える」「涼しくてボトムスを選ばない」と高評価がずらり。夏のオフィスも休日も“迷わず頼れる”一枚です。
タックスリーブ Vネック 半袖 ニット(Liala×PG)¥7,700(税込)
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涼しく華奢見え。タック袖Vネックワンピース【レビュー評価:4.53/5点】

ハリ感のツイル生地はドライタッチで真夏でもさらりと着用いただけます。ハイウエスト切替が腰位置を高く見せ、さらにふんわりタック袖が二の腕をカバー。ポケット付き・手洗いOKで使い勝手抜群なので、通勤も休日もヘビロテ確実です。レビューには「真夏でも涼しい」「シワにならず楽ちん」と高評価が並ぶ万能ワンピです。
Vネック タックボリュームスリーブ ワンピース 半袖(Liala×PG)¥9,900(税込)
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着回し自在。トレンチ風ロングワンピ&ジレ

杢調ツイルがほどよくハリを保ち、シワになりにくいから一日きれい。Vネックのテーラード仕立てで、ジレとして羽織れば縦ラインが強調され“細見え”、前を閉じれば洗練ワンピに早変わり。グレー・ベージュ・ネイビーのニュアンス3色で、オフィスも休日も着回せる万能アイテムです。
トレンチ風 ロング ワンピース & ジレ(Prima Scherrer)12,980円(税込)
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二の腕・汗ジミを同時にカバーする“高機能素材”アイテム

なぜ「素材」で二つの悩みを一挙に解決できるのか

ノースリーブや半袖が増える季節。でも、「二の腕のラインが気になる」「汗ジミが目立ちそう」と、毎朝選べる服が限られていませんか?実はこの2つの悩み、素材の力で同時に解決できるんです。ポイントは「透けにくさ × 通気性 × 吸放湿」。

■透けにくさ → 二の腕や脇まわりを自然にカバー
■通気性 → 蒸れずにさらっと快適
■吸放湿 → 汗を拡散して目立ちにくく

たとえば、風を通すリブ編みや、光を乱反射するマットな表面は、汗を逃しながら自然な“影”を作って細見えも叶える優秀設計。たった一枚で、“隠す”ではなく“整える”——。そんな素材を選べば、夏の装いはもっと自由になります。

素材選びで失敗しない“3つのチェックポイント”

1:「冷感」か「速乾」か、どちらを重視するか決める
汗ばむ季節に心地よく着られる服を選ぶには、肌に触れたときのひんやり感を優先するか、汗をすばやく乾かす快適さを重視するか、自分に合った方向性を定めるのが近道です。

2:光の当たり方で“見え方”が変わる
蛍光灯や自然光の下で、素材がどう映るかを想像しましょう。光沢がありすぎるとテカって見えたり、逆にマットすぎると沈んで見えたりすることも。店舗やサイトで見るより、実際の着用シーンを想像するのがコツです。

3:“ゆとり+1cm”が、細見えと汗ジミ防止の分岐点
ぴったりすぎると汗ジミが目立ちやすく、見た目も窮屈に見えてしまいます。**腕まわりや背中に「ゆとり+1cm」**を持たせることで、体に張りつかず、風通しのよい着映えが叶います。

 

1枚で全部叶える、“高機能素材”の頼れる相棒

手に取りやすい価格なのに、冷感・UVカット・毛玉防止の3拍子を搭載した、まさに“頼れる一軍羽織り”です。

UVカット・ひんやりタッチ…型崩れ知らずのサマーカーディガン

シャリ感のある薄手ニットに、接触冷感+UVカット+アンチピリングをトリプル搭載。羽織った瞬間ひんやりと冷たく、直射日光も冷房の直風もすっと受け止めてくれるから、室内外の温度差も安心。さらに、洗っても毛玉が出にくく、肩掛けでも袖を通してもきれいなシルエットをキープ。カラーはホワイト、サックスブルー、イエロー、ブラックの4色展開。“涼しさもきれいめも”欲張れる、夏の心強い一枚です。
アンチUV & ピリング 接触冷感 ニット カーディガン(Prima Scherrer)7,480円(税込)
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カーディガン以外の冷房対策——温度差±5℃でも崩れないレイヤード術

1:実は意外と寒い?社内の“ひんやりエリア”にご用心

同じ社内でも、場所によって温度差は最大5℃。たとえばエントランスは26℃でも、会議室は22℃くらいまで下がることも。そんなときは“あたためる”より、“ひんやりも寒さも防ぐ”軽い羽織りが正解。脱いでもシルエットが崩れないデザインなら、室温に合わせて調整しやすく便利です。

2:羽織るだけで快適。社内の温度差をカバーする3アイテム

どれも、指でつまむとふわっと元に戻るやわらかさ。この“空気をふくむ軽さ”が、暑すぎず寒すぎず、室内の温度差をやさしく調整してくれます。

ラメ ケープ ニット — ふわりと光をまとう“肩掛けブランケット”

薄手のドライタッチ糸に微細ラメを織り込み、軽さと華やぎを両取り。ケープ型なので肩にさらっと掛けるだけで背中と二の腕をやさしく包み、会議室のひんやり空気をブロック。シワになりにくく、バスケットバッグに丸めて入れてもすぐ元通り。デスクワーク中はひざ掛けとしても活躍します。
ラメ ケープ ニット(HUIT bouquet)7,590円(税込)
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バックオープン フィット アレンジシャツ — 風を通す“2WAYエアカーテン”

前は端正なバンドカラー、後ろは重ねスリット仕様。背面ボタンを外すと“ゆるジレ”のように広がり、背中に空気を通して暑さを逃がします。冷房が強いときはボタンを留めて保温モードへ。ハリ感ブロード生地がシワを寄せず、ふわっと開いても形が崩れないので、温度差の大きいフロア移動でも1枚で完結。
バックオープン フィット アレンジ シャツ(KINO THE KEI)8,690円(税込)
このシャツをチェック!

 

 UVカット ペプラム パーカー — 直風をかわす“ひらりシールド

接触冷感糸×UPF50+を備えた軽量ジャージー。ウエスト切り替えのペプラムが腰まわりをカバーしつつ体の熱を逃がし、動くたび裾がひらりと風を拡散。フロントはダブルジップで温度に合わせて微調整でき、手の甲も隠れる長めリブ袖で冷房焼け対策まで抜かりなし。バッグに収納しても150 gと負担にならない“持ち歩ける温度差防御服”です。
UVカット ペプラム パーカー(HUIT bouquet)8,690円(税込)
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まとめ&明日から変わるアクションリスト

「地味見え」から脱却するカギは、“涼しさ”と“映え”を両立させる選び方。色・素材・シルエット、すべてに“影”を意識するだけで、印象は大きく変わります。明日から実践できる具体的なアクションはこちらです。

 1:色・素材・シルエットで“影”を味方に
たとえば〈ミントグレー×ハイゲージリブ〉のように、光を受けて自然な陰影が生まれる組み合わせは、**「細見え」と「華やぎ」**を同時に叶えます。

2:涼感ベース服をクローゼットの“最前列”に
接触冷感ニット、シアーシャツジャケット、軽量ジレなど、「映えて涼しい」5選をすぐ手に取れる場所へ。迷わない朝が、好印象の第一歩に。

3: “温度差5℃”に備えるレイヤード習慣
会議室や移動中など、社内外の**±5℃の寒暖差**を見越して、ジレやケープニットを“緩衝材”として一枚持つのが◎。冷房負けも汗冷えも回避。

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