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迷ったらこれ!オケージョンドレス5選|選び方のポイントや注意点

迷ったらこれ!オケージョンドレス5選|選び方のポイントや注意点

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オケージョン(occasion)とは、「場合」という意味をもつ言葉です。ビジネス用語の「TPO(=時と場所、場合に合わせて行動をわきまえる)」のうち「O」の部分にあたります。ファッションの世界においてオケージョンは、特別な行事やパーティー、セレモニーを指します。入学式や卒業式、結婚式など、特別な日にはそれぞれのシーンに適したオケージョンドレスを着用したいですよね。今回は、セレモニーシーンごとのオケージョンドレス選びのポイントや注意点をご紹介します。オケージョンドレス選びに迷ったときは、ぜひ参考にしてみてください。

オケージョン別ドレス選びのポイント

特別なパーティーやセレモニーに出席するときは、TPOに合わせたドレスを着用することが大切です。まずは、オケージョンのシーン別に、ドレス選びのポイントと注意点をご紹介します。

結婚式や二次会

結婚式や二次会に出席するときは、セミフォーマルを基準に服装を選ぶのがポイントです。晴れの席に相応しい、華やかな柄やカラー、生地の服を着用するのがおすすめ。シンプルなデザインのドレスのときは、アクセサリーやバックなどの小物で華やかさをプラスすると良いでしょう。結婚式などのめでたい席では、着飾るのもマナーの1つ。フォーマルファッションの基本はスカートですが、パンツドレスでも問題ありません。

結婚式の主役は、あくまでも新郎新婦です。大きすぎるアクセサリーなどは、悪目立ちする可能性があるため避けるのが無難です。また、おめでたい席なので、お葬式を連想させるような全身黒の服装も避けましょう。黒を着用する場合は、レースをあしらったものや、ラメ・刺繍が入っているものなど、華やかなドレスを選ぶのがおすすめ。花嫁さんと見間違えるような全身白の服装や、露出の多い服装もNGです。結婚式でロングドレスはマナー違反といわれることもありますが、お呼ばれゲストがロングドレスを着ていても問題ありません。ただし、肌の露出は避け、くるぶしより短いスカート丈が好ましいとされています。

入学式、卒業式

お子様のセレモニーでは、上品な素材のセミフォーマルのドレスやセレモニースーツが基本。テーラードジャケットやノーカラーのブラウスなど、式典に相応しいデザインのアイテムを選ぶと安心です。黒やベージュなどのベーシックなカラーと、落ち着いた雰囲気のデザインのものを選びましょう。あくまでもお子様が主役なので、派手なデザインや華やかなアクセサリーなどで着飾る必要はありません。入園式、入学式は明るい色を、卒園式、卒業式はシックな色など、シーンに合わせて色を変えるのもおすすめです。

お子様が主役のセレモニーとはいえ、カジュアルな服装は厳禁です。デニムやショートパンツ、サンダルなどは避け、準礼服で出席しましょう。露出の多いドレスやタイトなスカート、膝上のミニスカートなどは避けるのがマナーです。髪型やアクセサリーも、華美にしすぎないように注意しましょう。

演奏会や記念のパーティー

演奏会やパーティーに出席する際は、会場の規模や場所に合わせて服装を選ぶのがおすすめです。格式の高い高級ホテルで開催される祝賀会やパーティー、演奏会では、華やかなロングドレスやカクテルドレスが好まれるでしょう。

カクテルドレスとは、フォーマルほど固くない、きれいめのセミフォーマルドレスを指します。主に、アフタヌーンドレスとイブニングドレスの中間の時間帯、17時ごろに着用するドレスのことです。カクテルパーティー(立食パーティー)で着るような、自由度の高いドレスを総称することもあります。小規模なパーティーであれば、カジュアルなパーティードレスやワンピースでも問題ありません。

オケージョンシーンでは、靴は3cm以上のヒールがマナーとされています。ドレスの色に合わせ、普段使いできるようなシンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。もちろん、妊婦さんの場合はフラットシューズやローヒールの靴で問題ありません。

結婚式やパーティーに着ていきたいおすすめのオケージョンドレス

結婚式やパーティーでは、会場の雰囲気や時間帯によってもドレスの選び方は変わってきます。ここでは、結婚式やパーティーにおすすめの華やかなオケージョンドレスをご紹介します。

マーメイドラインが女性らしさを引き立てる大人フェミニンスタイル



オフショルダーとマーメイドシルエットが女性らしさを演出してくれるワンピース。シワになりにくい伸縮性のあるカットソー素材で、着心地も抜群! しっかりフォーマルな装いでありながら、堅苦しくなりすぎないのがうれしい、大人フェミニンなワンピースです。

Dress:マーメイド オフショルダー ワンピース<千葉由佳 and Cherim>

上品さとかわいらしさを兼ね備えたふんわり広がるプリンセスライン



ウエストからふんわりと広がる、細やかなプリンセスギャザーが特徴のワンピース。スクエアネックが首元を上品に魅せ、パフスリーブがかわいらしい印象を与えてくれます。フロントは縦のパネルラインを入れているため、すっきりとした着こなしが可能です。

Dress:スクエアネック プリンセスギャザー ワンピース<Prima Scherrer>

パッと目を引く華やかなフローラルティアードワンピース



立体感のあるフローラル刺繍のチュールがふんわりと広がる、ロマンティックなワンピースです。高めのウエスト位置から広がるティアードデザインは、歩くたびに上品に揺れて特別な日のドレスにぴったり! ブラックなら、甘くなりすぎず大人っぽく着こなせます。

Dress:フローラル ティアードワンピース<TINA:JOJUN>

フラワーチュールのボリューム感たっぷりなパフスリーブがロマンティック



フラワーレースを刺繍したドットチュールを、パフスリーブに重ねてボリューム感を出している魅力的なワンピース。透け感のある袖チュールは、上品さと華やかさ、季節感も演出できます。ハートカットされたデザインネックが、デコルテを女性らしく見せてくれるでしょう。ハイウエスト位置のタックは、スタイルアップ効果も期待できます。

Dress:フラワーチュール パフスリーブ リブカットワンピース<le reve vaniller>

上品さとかわいらしさを兼ね備えた総レースワンピースドレス



フラワー&リーフモチーフの総レースワンピースは、シックなカラーでも場を華やかに彩ります。透け感のあるパフスリーブは、かわいらしさをプラスしながら二の腕もやさしくカバーしてくれるため、体型が気になる方にもおすすめです。トレンドライクなセミマーメイドのシルエットが、上品な大人の魅力を引き立ててくれるでしょう。合わせる小物は、総レースを活かす小さめのバッグがぴったり!

Dress:総レース パフスリーブ ワンピース<le reve vaniller>

シーンに合わせたドレス選びでオケージョンシーンをより華やかに

オケージョンドレスは、セレモニーの種類や会場の雰囲気、時間帯などに合わせてデザインや素材を選ぶのがおすすめです。たとえば、ナイトウエディングの場合はラメ入りのドレス、リゾートウエディングの場合は柄入りのドレスなどが、より場面になじむと考えられます。数少ない特別な日だからこそ、その場に見合った素敵なドレスで出席したいですよね。今回ご紹介したドレスを参考に、自分らしいオケージョンドレスを見つけてみてください。

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