• HOME
  • ブログ
  • ALL
  • モノトーンコーデの”華やぎ方”。地味見えしない着こなしテクとは?

モノトーンコーデの”華やぎ方”。地味見えしない着こなしテクとは?

モノトーンコーデをおしゃれに着こなしたい

シックで洗練されたモノトーンコーデをおしゃれに着こなしたいのに、なんだか地味で単調に見えてしまったり、暗い印象になったり・・・野暮ったい印象にならないプラスαの何かがほしいと思いませんか?
合わせやすい万能カラーだからこそ、主役級デザインで地味に見えない、脱・マンネリモノトーンコーデを叶えるおすすめアイテム&おすすめコーデをご紹介します。白黒の他にグレーも組み合わせた無彩色コーデを楽しみましょう。

■モノトーンとは

モノトーン(monotone)・・・モノはモノクロームの略。フランス語で「単色」の意味を指すことから日本ではモノクロームと同義で捉え、白黒の配色(組み合わせ)のことをモノトーンとして呼ぶことが多くなった。モノトーンの本来の意味は、単一色の濃淡・明暗のみで表現すること。白黒以外でも濃赤と薄赤のことを赤色のモノトーン配色と呼ぶのが本来だが、一般的には白・黒・グレーの無彩色で構成することを”モノトーン”と表現することがほとんど主流になりました。「無彩色の組み合わせ≒モノトーン」と捉えて問題ないでしょう。

■モノトーンコーデを着こなすポイント

主役アイテムを1点決める

あれもこれも白黒に、は結局何がしたいんだっけ?と上手くまとまりません。白なら白、黒なら黒、とコーディネートの主役にしたいアイテムを1点決めましょう。トップス、ボトムスどちらでも構いません。それをメインに配色や丈、素材のバランスを決めていきましょう。

50:50の配色のバランスは避ける

白50、黒50の考えになりがちですが、これが野暮ったくなる原因かも。どちらかの色を多めにするとグッとおしゃれ度がアップ。さらに合わせる小物でも色を足したりとコーディネートに対して視野を広く捉えると全体が見えてきます。

組み合わせる素材感に気を付ける

ざっくりニットに薄手のコットン光沢×ザラザラ、など真逆に属する手触りや質感を合わせるのは上級者向け。まずは似たようなものを揃えてモノトーンのバランスを徐々に身につけていきながら応用として素材をアレンジしていきましょう。初めは同じブランド内やセットアップアイテムで揃えるとバランスを考えてデザインされていたりと、簡単に取り入れやすいのでおすすめです。

■トップス

1.バイカラーならコーデも簡単

白黒バイカラーのトップスなら、これ1枚あれば黒パンツ、白パンツどちらを合わせてもモノトーンスタイルが完成します。もちろん写真のようにスカートあわせも◎
フェミニンになりがちなビッグカラーもモノトーンならシックでスタイリッシュにまとまります。フレアデザインのカフスで柔らかさも感じる女性らしい1枚です。

Tops:BIGカラー フレアカフス ニット
Skirt:フラップ ツイード 台形スカート

2.セットアップでこなれ感ある大人コーデ

トップス、ボトムスそれぞれで着回せるアイテムはコーディネートの幅が広がりますね。セットアップで合わせればこなれ感のあるきれいめ大人コーデが叶います。

Tops:バイカラー デザイン プルオーバー ニット
Skirt:バイカラー デザイン ニット スカート

3.色違いで揃えたくなるレイヤードアイテム

トレンドのベスト(ジレ)があればファッション性も高まり、インナーとのレイヤードスタイルも簡単に。

Best:フリル袖 ミドル丈 ツイルベスト
Blouse:リボン タイ ブラウス
Knit:指穴 リブタートル ニット

■パンツスタイル

1.ミニ丈はタイツと合わせてバランスを取る

ミニ丈のラップスカート風のショートパンツを大人っぽく着こなすには同じ黒のタイツを合わせて黒の面積を多めにすること。足元も黒で揃えて視線を下まで誘導することで脚長効果にも期待。トップスはモノトーン定番のボーダー合わせで黒8割、白2割の黄金バランスが完成◎

Tops:肩クルミ釦 ボーダー ゴム地 ニット
Pants:ラップ型 ショートパンツ

2.サロペットでモードなスタイリング

テーパードシルエットのサロペットはセンタープレス入りでサラッとした光沢のある生地と相まって上品な着こなしを叶えます。ハリのあるブラウスと合わせれば一気にモードなスタイルに。サロペットを主役にするならシンプルなブラウスを、脇役にするならフリルやデザイン性の高いデコラティブな白ブラウスを合わせるとさらに華やかに。モノトーンコーデに合わせる小物は白黒以外の色にするとアクセントカラーとしておしゃれ度がアップ。

Pants:センタープレス サロペット パンツ

グレーのニットトップスを合わせると少しカジュアルに、そして柔らかい印象に。色に限らずコットンブラウスと比較すると素材の見え方の差がわかりやすいので参考にしてみてくださいね。物足りないな、と言う時は千鳥格子のバケットハットを合わせてさらにモノトーンアイテムをプラス。明るい髪色でもコーデが引き締まって見えるのでおすすめです。

Pants:ウールライク サロペット 2wayパンツ
Hat:千鳥格子 バケットハット

3.メリハリ意識のレイヤードスタイル

モノトーンコーデの必須アイテムとして黒のテーパードパンツは1本持っておきたいところ。主役にも脇役にもなりうるパンツは色んなデザインのトップスと合わせやすく、重宝します。そんなパンツに合わせたのは黒のブルゾン。スタイリングのポイントは”アウターとパンツの間に白を挟む”こと。セパレーション配色と言って、インナーに白を入れることでメリハリがつき、全体に軽さをプラスしてくれます。

Outer:キルティング ジャケット
Tops:指穴 リブタートル ニット 長袖
Pants:美脚 テーパード センタープレス パンツ

■スカートスタイル

1.重心は下目で安定感ある着こなしに

モノトーンのボーダーやドット柄など、柄物トップスを組み合わせる時は丈感を重視。どちらの色もロング丈を選んで無地の面積を増やすことで子供っぽくなりすぎず、安定感、落ち着きを感じるバランスに。逆にミニ丈を合わせると軽快で若々しい感じになりますが、足元はタイツやロングブーツなどを合わせて肌の露出は控えたほうが大人っぽい印象になります。

Skirt:フレア ニット スカート

2.おしゃれ上級者は小物で仕上げる

小物と合わせたトータルでのモノトーンはいかがでしょうか。お洋服はオールブラックコーデで統一、足元はホワイトでここでモノトーン要素をプラス。カジュアルコーデがお好きな方は同じ着方で、全身黒に白スニーカーを合わせるなど出来そうです◎他にも、靴までブラックのワントーンコーデにして、バッグでアクセントにホワイトをプラスするのもお洒落テクニックです。

Tops:ホールガーメント ウール100% タートルネック ニット
Skirt:マーメイド ニット スカート

■ワンピーススタイル

1.気分で付け替え2WAYモノトーン

レースの付け襟がセットになったワンピースは襟をつければモノトーンに、外してワンピースのみなら小物でホワイトを足すとモノトーンに統一できます。レースで顔周りを華やかに見せるのか、ブラックでシックにまとめるのか、シーンや気分に合わせて変えられるので着回しも出来そうですね。

One-piece:レース襟付き 2way ワンピース

2.柄で完成されたお手軽モノトーンスタイル

モノトーンの花柄ワンピースなら1枚でモノトーンコーデの完成。チェックやドット柄など、柄でつくるモノトーンスタイルもお手軽でおすすめです。小物は白黒の配分を多めにしたい方で統一すると良さそう。

One-piece:花柄 ボレロ風 ワンピース

レオパード柄も新鮮。白ベースを選べば柄感も和らぎます。グレーベースは派手すぎずより柔らかい印象に。

One-piece:アソートパターン フロントギャザー バックレースアップ ワンピース

■まとめ

モノトーンコーデの幅の広さ、今すぐお手持ちの白黒アイテムでコーディネートしたくなりませんか?♪ オールシーズン楽しめるモノトーンコーデ、洗練された媚びないお洒落配色コーデ、ぜひ楽しんでみてくださいね。

▽合わせて読みたい おすすめ記事はコチラ




レディースファッション通販サイト:ジョイントスペース

ピックアップ記事

関連記事一覧