8月下旬の残暑を涼しく、秋らしく。気温別おすすめコーデ&カラーガイド

8月下旬の残暑を涼しく、秋らしく。気温別おすすめコーデ&カラーガイド

昼間はまだ暑さが残り、朝晩には秋の気配を感じる8月下旬。
服装選びのカギは「涼しさ」と「秋らしさ」のバランスです。

本記事では、実際の気温データやトレンドカラーをもとに、残暑でも快適に過ごせて秋らしく見える着こなしをご提案します。通勤・休日・旅行など、手持ち服+秋色アイテムで叶う着回し術をぜひ参考にしてください。



この記事は、女性向けアパレル通販モール
「Joint Space(ジョイントスペース)」の
編集チームが執筆しています。
2012年9月よりファッションECモールを運営し、働く女性や大人可愛いスタイルを好む方々に向けて、トレンドと品のあるスタイルを提案してきました。お買い物の前に少しでも役立つ情報を、信頼できる形でお届けすることを心がけています。
お買い物サイトはこちら

 

残暑と秋の狭間に。意識したい3つのポイント

8月下旬は、昼間は汗ばむほどの暑さが続く一方で、朝晩は秋の空気を感じる時期。そんな端境期の服装には、気温に応じた快適さと、少し先の季節を先取りする“秋らしさ”の両方が求められます。この章では、8月下旬の服選びを迷わず楽しむために意識したい3つのポイントをご紹介します。

1. 寒暖差のある日は、羽織りアイテムが救世主

朝晩の涼しさと昼間の暑さ、どちらにも対応できる軽めの羽織りは必須。シャツジャケットやカーディガン、ジレなどはバッグに入れておける軽さが理想です。

2. 秋色を一点投入して季節感をプラス

全身を秋色にする必要はありません。バッグやシューズ、トップスなど一部に深みのあるカラーを入れるだけで、夏服が一気に秋モードに変わります。

▼2025-2026年秋冬ファッショントレンドカラーの記事はこちら

3. 素材感で涼しさと秋らしさを両立

リネンや薄手コットンなど通気性の良い素材をベースに、微光沢やとろみ素材で秋のニュアンスを加えましょう。

残暑を涼しく過ごす秋色コーデ例

秋色と聞くと重く見えがちですが、残暑の時期は軽やかさとのバランスがポイント。ここからは、この秋注目のカラー別におすすめコーデをご紹介します。

パープル|上品かつトレンド感のある大人カラー

大人っぽく上品で、この秋のトレンドカラーでもあるパープル。ややくすみ感のあるトーンなら、涼やかさを保ちつつ秋らしさも演出できます。

パープルのドロストパンツで叶える|残暑を爽やかに彩る秋色ボトムス

まだ暑さが残る8月下旬。「そろそろ秋色を取り入れたいけど、重く見えるのは避けたい」——そんな時にぴったりなのが、爽やかなパープルのドロストパンツ。さらっとした肌触りとほどよいハリ感が美シルエットを演出し、白ブラウスを合わせれば夏の軽さと秋の深みが絶妙にマッチ。足首を覗かせて抜け感を出せば、涼やかで旬なスタイルが完成します。
NEW ドロスト センタープレス パンツ(Liala×PG)¥8,690(税込)
このボトムスをチェック!

バーガンディ|深みと抜け感を両立

ほんのり深みのある色味は、8月下旬の残暑にもなじみやすく、季節感を上品に取り入れたい方におすすめです。

バーガンディの後ろリボンワンピで残暑も秋色に

大きめのリボンが背中で揺れるノースリーブのカットソーワンピースは、軽やかな着心地で、汗ばむ日にも快適。深みのあるバーガンディは、まだ暑さの残る8月下旬でも秋らしさを自然に取り入れられるカラーです。冷房の効いた室内や肌寒い朝晩には、ブラックのカーディガンを羽織って引き締めると、より上品な印象に。
後ろリボン カットソー ワンピース(Liala×PG)¥8,800(税込)
このワンピースをチェック!

 

バーガンディのとろみシャツジャケットで大人の抜け感コーデ

リヨセル高混率ならではのマットなツヤ感と柔らかなフィブリル感が魅力のシャツジャケット。オーバーサイズシルエットで軽く羽織れるので、8月下旬の端境期にも活躍します。グレイッシュなベージュのパンツで抜け感を、黒のパンプスで引き締めをプラスすれば、洗練された大人コーデに。
リヨセル シャツ ジャケット(KINO THE KEI)¥13,200(税込)
このシャツをチェック!

 

モカ|柔らかさと大人の女性らしさ

モカやベージュを組み合わせたグラデーションコーデは、上品で大人らしい印象に仕上がります。

モカのレースコンビワンピで叶える|特別感のあるお出かけスタイル

全身に繊細なレースをあしらった贅沢なシアーワンピース。落ち着きのあるモカカラーは肌なじみが良く、残暑にも涼やか。食事会や観劇など、特別感のあるシーンにおすすめ。
レースコンビ シアー ワンピース(Prima Scherrer)¥17,380(税込)
このワンピースをチェック!

 

モカのツイストトップスで作る|ベージュグラデの上品通勤コーデ

胸元のツイストデザインが印象的なモカのカットソートップス。ベージュのプリーツスカートを合わせれば、柔らかなグラデーションが完成。晩夏から初秋の通勤にぴったり。
ツイスト トップス(HUIT bouquet)¥6,930(税込)
このトップスをチェック!

 

モカのオーバーショルダージレで魅せる|晩夏から秋へのマニッシュスタイル

肩を覆うオーバーショルダーが特徴のモカジレ。暑い時期は半袖やベアトップと合わせて軽やかに。カーキパンツで秋らしさをプラス。
オーバー ショルダー ジレ(KINO THE KEI)¥14,300(税込)
このジレをチェック!

ブラウン|深みと華やかさを併せ持つ定番秋色

ブラウンはこの秋もトレンドカラーのひとつ。濃淡や素材の違いで表情が変わり、幅広いシーンで活躍します。

ブラウンのパールトリム襟付きニットワンピで華やぐお出かけスタイル

襟元のパールトリムが上品に輝く半袖ニットワンピース。落ち着きのある色合いと華やかなディテールで、女子会やデートに最適。晩夏から秋まで長く活躍します。
半袖 パールトリム 襟付き ニットワンピース(le reve vaniller)¥12,100(税込)
このワンピースをチェック!

ブラウンのハートキルティングボストンで小物から秋を先取り

ふっくらとしたハートキルティングが可愛らしいミニボストンバッグ。夏コーデに加えるだけで秋らしさをプラス。
オリジナル ハートキルティング ミニ クラシック ボストン バッグ(le reve vaniller)¥6,930(税込)
このバッグをチェック!

 

チャコールグレー|モノトーンの洗練感を引き立てる

落ち着きがあり、モノトーンコーデに深みを与えるチャコールグレー。黒より柔らかく、白より大人っぽい絶妙な中間色です。

チャコールグレーのラメシアーカーデで作る|ワントーンの洗練スタイル

繊細なドット柄とほのかなラメが上品に輝くシアーニットカーディガン。同色ワンピと合わせれば大人のワントーンコーデが完成。肩掛けで抜け感も。
ドット柄 ラメ シアーニット カーディガン(HUIT bouquet)¥9,790(税込)
このカーディガンをチェック!

 

チャコールグレーのセーラー襟チュニックで叶える|シックな初秋モノトーン

セーラー襟と刺繍が可憐なチュニックブラウス。ティアードAラインで体型カバーしつつ、テーパードパンツで引き締め。
セーラー 襟 刺繍 チュニック ブラウス(le reve vaniller)¥9,900(税込)
このブラウスをチェック!

 

秋の気温別レディースコーデ|18〜28℃の服装アイデア集

朝晩は肌寒く、日中はまだ暖かさが残る秋は、気温差に合わせた服装選びが重要です。本記事では、18〜28℃の気温ごとに最適なレディースコーデをご紹介。季節感を押さえつつ快適に過ごせる着こなしのヒントを、アイテム選びや色合わせのポイントとともに解説します。

25〜28℃|残暑の暑さ+秋の気配を楽しむ服装

夏日が続く中でも、秋を先取りできる色や素材を小物や羽織で投入。薄手トップスや半袖・ノースリーブをベースに、秋色スカーフやかごバッグなどで季節感をプラス。

ダークブラウンで残暑も秋らしく

深みのあるダークブラウンが季節感を添えるカットソー。軽やかな着心地で暑い日も快適に過ごせます。身体のラインを美しく引き立てるタイトなシルエットで、セットアップのスカートと合わせれば、より大人っぽく上品な印象に。体型が気になる方は軽めの羽織りをプラスしてバランス調整を。残暑をしのぎつつ秋ムードを先取りできる一着です。
2WAY ドレープ プルオーバー ( セットアップ可 ) (KINO THE KEI)¥5,390(税込)
このトップスをチェック!

 

21〜24℃|朝晩は涼しい初秋の服装

日中は半袖でも快適ですが、朝晩は羽織ものがあると安心。軽めの長袖ブラウスやシャツジャケットを取り入れて、気温差に対応できるスタイルに。

こなれる“モカムース”の3WAYシャツで秋の装いにシフト

深みのあるモカムースカラーが秋らしさを演出する「ラップウエスト3WAYシャツ」。程よい厚みの綿混ストレッチ素材&オーバーサイズで、軽い羽織としても1枚シャツとしても活躍。フロントをラップさせた着こなしならウエストマークが叶い、加工感のある薄色デニムと合わせれば、カジュアルながらこなれた大人シルエットに。
ラップ ウエスト 3WAY シャツ(KINO THE KEI)¥12,100(税込)
このシャツをチェック!

 

18〜20℃|肌寒さを感じる秋本番の服装

秋の空気が濃くなり、薄手ニットや長袖ワンピース、軽アウターが活躍。足元もパンプスやローファー、ブーツなどで季節感を引き立てて。

トレンドのシアー感で秋コーデを軽やかに

透け感が魅力のトレンドニットカーディガン。深みのあるダークブラウンが、季節感をさりげなくプラスします。ボディラインを拾いすぎない程よいシルエットで、タイトスカートと合わせれば縦ラインが際立ち、スタイルアップ効果も◎。気温が下がる季節の変わり目に、軽やかさと暖かさを両立できる一枚です。
シアー ニット ジップ カーディガン(KINO THE KEI)¥7,590(税込)
このカーディガンをチェック!

秋色コーデまとめ|残暑から取り入れるトレンドカラーのヒント

秋色を取り入れるタイミングは、残暑が残る8月下旬が狙い目です。軽やかな素材や涼感のあるアイテムを選びつつ、色味で秋らしさをプラスすれば、季節の端境期も快適かつおしゃれに過ごせます。今回紹介したパープル、バーガンディ、モカ、ブラウン、チャコールグレーは、この秋の注目カラー。小物やワンポイントから取り入れて、長く着回せる秋色コーデを楽しみましょう。

FAQ|8月下旬の服装と秋色コーデ

Q. 8月下旬はどんな服装がちょうどいい?

昼は暑く朝晩は涼しい時期。半袖や涼感素材をベースに、薄手のカーディガンやジレ、シャツジャケットなど軽い羽織りを携帯するのが安心です。

Q. 残暑でも“秋らしく”見せる簡単な方法は?

まずは色から。パープル、バーガンディ、モカ、ブラウン、チャコールグレーなどの秋色を一点投入すれば、重ね着なしでも季節感を演出できます。

Q. 通勤と休日、どちらにも使えるおすすめアイテムは?

きれいめ見えするドロストパンツやジレ、とろみシャツジャケットがおすすめ。トップスや小物を替えるだけでオン・オフの切替えが簡単です。

Q. 小物で季節感を出すなら何を選ぶべき?

ブラウン系のバッグやシューズ、スカーフなどが有効。服は涼しさ重視のまま、小物の色や質感で秋ムードを足すのがコツです。

Q. 素材選びのポイントは?

通気性の良い薄手素材をベースに、微光沢やツイードライクなど“見た目に秋らしい質感”を一点取り入れると、快適さと季節感を両立できます。

Q. 足元はサンダルでも大丈夫?それとも秋靴に切り替える?

日中が暑い日はサンダルでもOK。秋らしさを強めたい日は、パンプスやローファー、つま先の詰まったフラットに替えると一気に季節感が出ます。

 

▽合わせて読みたい おすすめ記事はコチラ



▽ジョイントスペース最新情報はこちら

▽その他の最新ブログはこちら



ピックアップ記事

関連記事一覧