九月の温度別コーデ完全ガイド|アラフォーのための着こなし術
九月は「秋でも夏でもある」季節——体感ギャップで迷わない服選びを
九月は暦の上では秋でも、実際の気温や湿度はまだ夏寄り。
朝は肌寒いのに、昼間は汗ばむほどの日差しが戻る——そんな日が続きます。
さらに、最高気温と最低気温の差が8〜10℃近く開いたり、直射日光や風、湿度、移動手段(徒歩・自転車・電車)など、さまざまな要因で体感温度に差が出るのがこの時期の特徴です。
こうした“体感のゆらぎ”が、毎日のコーディネートを悩ませる一因。
そこで本記事では、日ごとの気温帯に合わせた“温度別コーデ”をご提案。
快適さと上品さを両立したアラフォー女性のための着こなし術を、アイテム選びとともにご紹介します。

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この記事は、女性向けアパレル通販モール
「Joint Space(ジョイントスペース)」の
編集チームが執筆しています。
2012年9月よりファッションECモールを運営し、働く女性や大人可愛いスタイルを好む方々に向けて、トレンドと品のあるスタイルを提案してきました。お買い物の前に少しでも役立つ情報を、信頼できる形でお届けすることを心がけています。
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少数精鋭で迷わない。九月を乗り切る“カプセルワードローブ”5選
気温のアップダウンが激しい九月は、着回しやすい“厳選アイテム”が強い味方。
「朝晩は涼しいのに日中は暑い」「突然の外出に備えたい」——そんな毎日を、たった5点で乗り切るカプセルワードローブをご提案します。
軽羽織(薄手シャツまたはカーディガン)
立体感×きちんと感をまとう——“Iライン”を整える秋の軽羽織
緻密な編み地とほどよいハリ感を備えたミラノリブ素材のカーディガン。羽織るだけでIラインが整い、きちんと感と美しいシルエットを両立できます。柔らかく伸縮性があるため着心地も快適。デザインポケットがさりげなくアクセントを添え、体温調整にも活躍。朝晩が涼しくなる九月のはじめに、軽やかに羽織れる1枚です。カラーはオフホワイト・ピンクベージュ・ブラックの3色展開。通勤や学校行事、休日のカジュアルスタイルまで、どんなシーンにも自然に馴染みます。
ミラノリブ ポケット付き ニット カーディガン(Liala×PG)¥9,900(税込)
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機能美とフェミニンが共存——揺れるペプラムで魅せるパーカー
UVカット機能を備えた、頼れる大人のためのペプラムパーカー。裾に向かってふんわり広がるシルエットが、フェミニンな印象と体型カバーの両方を叶えてくれます。ややハリ感のある素材で立体的に見えつつ、軽やかな着心地。汗ばむ日中も快適で、冷房・朝晩のひんやり対策としても重宝します。ファスナー付きで着脱もスムーズ。通勤はもちろん、学校行事や休日のカジュアルコーデにも寄り添う1枚です。
UVカット ペプラム パーカー(HUIT bouquet)¥9,790(税込)
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薄手長袖ニット
程よい透け感ときちんと感を両立——大人のためのシアージップカーデ
さらっと羽織れる軽やかさと、ほんのり透ける質感が魅力のシアーニットカーディガン。シャリ感のある編地が、涼やかでモードな印象を添えつつ、リブ仕様でボディラインをきれいに見せてくれます。コンパクトな襟と華奢なファスナーが、シンプルながら今っぽさを感じさせ、きちんと感を残しながらも抜け感ある着こなしが叶います。気温差のある九月の移行期に1枚あると重宝する万能アイテム。カラーはホワイト、アイスグレー、ダークブラウン、ブラックの4色展開で、シーンや気分に合わせて着回し自在です。
シアー ニット ジップ カーディガン(KINO THE KEI)¥7,590(税込)
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半袖トップス
華やぎと品をひとさじ——結び方で印象自在なボウタイニット
ほどよい光沢としなやかさが特徴のサマーニットに、エアリーなボウタイを添えた上品トップス。首元に表情をつくるボウタイは、ゆるく垂らせば抜け感を、結べばクラシカルな印象に。きちんと感を備えつつ、透けにくい編地で一枚でも安心して着用可能。さらりとした肌触りで、九月の残暑にもストレスフリーな着心地です。カラーはホワイト、サックス、ベージュ、ブラックの全4色。通勤、お呼ばれ、休日カフェまで——TPOを選ばず着映える万能アイテムです。
ニュアンス ボウタイ ニット トップス(HUIT bouquet)¥7,590(税込)
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テーパードパンツ
快適さも美脚も叶う——秋まで頼れるドロストパンツに新色パープル登場
きちんと見えとリラクシーな着心地を両立する、人気のドロストパンツに秋らしい〈パープル〉が仲間入り。さらりとした肌ざわりとシャリ感のある素材で、汗ばむ日も快適に過ごせます。脚をすっきり見せるセンタープレスと、調整可能なウエストドロスト仕様で、美脚シルエットと動きやすさを同時に実現。お仕事から休日まで、シーンを問わず活躍します。残暑から初秋までロングシーズン対応。豊富なカラバリで色違いでも揃えたくなる1本です。
NEW ドロスト センタープレス パンツ(Liala×PG)¥8,690(税込)
このボトムスをチェック!
落ち感のあるスカート(サテンやツイル)
秋の気配をまとう——優雅に揺れるプリーツスカート
フランス伝統の〈トワルドジュイ柄〉を繊細なプリーツにのせた、クラシカルで品のある一枚。歩くたびにゆれるサテン素材が、光をやさしくまといながら秋の装いに華やかさを添えます。ウエストは総ゴム仕様で、着心地はストレスフリー。それでいて広がりすぎない美しい落ち感により、シルエットはすっきりと上品な印象に。ニットやシャツなどとも好相性で、季節の変わり目に活躍する頼れるアイテムです。
トワルドジュイ柄 プリーツ スカート(le reve vaniller)¥9,790(税込)
このスカートをチェック!
■アイテムの選定ポイントはこの3つ■
・気温差に対応できる調節力
・通勤にも休日にもマッチする汎用性
・季節感ときちんと感を両立するデザイン
ニットカーディガン、薄手パーカー、サマーニットなど、使い勝手のよいトップスに、着回し力抜群のテーパードパンツと、映える柄スカートをプラス。
さらに秋色(バーガンディ/オリーブ/スモーキーブルー/チョコレート)をどこかに一点取り入れれば、一気に“今っぽく”仕上がります。
「新しい服を買い足す時間も余裕もない」——そんな忙しいアラフォー女性でも、今ある手持ち+この5点で、残暑から秋口までをスマートに乗り切れます。
▼2025-2026年秋冬ファッショントレンドカラーの記事はこちら
九月の気温に悩まない!温度別・5日間のコーディネート例
朝晩は肌寒く、日中は真夏日になることもある九月。
一日の中でも気温差が大きく、何を着るか迷う時期ですよね。
そこで今回は、平均気温に応じた5つのコーディネート例をご紹介します。
「今日は何度?」と天気予報を見てから、その日の装いを選ぶ参考にしてください。
28〜30℃|残暑日に“涼しげな揺れ感”を味方に
再び気温が上昇する日は、通気性と肌離れのよさが装いの決め手。
軽やかに揺れるスカートや、風が通る袖デザインで、暑さを感じさせない涼感コーデに。
“きれい見え”と快適さ、どちらも叶えるアイテムを選びましょう。
暑さを忘れる揺れ感——プリーツ スカート
暑さがぶり返す日も涼しげに装える、落ち感のあるプリーツスカート。歩くたびに軽やかに揺れる裾が、縦のラインを強調しスタイルアップを叶えます。さらりとした質感と肌離れの良い生地で、蒸し暑さが気になる日も快適な着心地に。総ゴム仕様で着心地は楽ちん、それでいてきちんと感も損なわず、通勤にも休日のお出かけにも活躍します。
プリーツ スカート(HUIT bouquet)¥8,690(税込)
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25〜27℃|“羽織る・巻く・掛ける”で残暑を乗り切るIライン術
日中の暑さはまだ続くけれど、朝夕の風に秋の気配。
そんな時季には、軽やかに羽織れて体温調整にも役立つシャツが心強い味方。
縦長シルエットを意識した着こなしで、涼感ときちんと感を両立させましょう。
着こなしの幅が広がる万能シャツ——ラップ ウエスト 3WAY シャツ
残暑コーデの強い味方、軽やか素材の3WAYシャツ。前後2WAYで着用できるうえ、リボンを巻いてラップ風にもアレンジできる多機能デザインが魅力です。さらりとした肌触りで、肩掛けスタイルも軽快に。縦長シルエットのアクセントとしても活躍し、着こなしに奥行きを加えてくれます。通勤、週末、日帰り旅まで。一枚で温度差にも対応できる、頼れる一着です。
ラップ ウエスト 3WAY シャツ(KINO THE KEI)¥12,100(税込)
フラットボタン-blue
22〜24℃|「余白」と「艶」で秋めく、移ろいの季節の重ね方
夏の名残を感じつつも、空気がふと秋に傾く22〜24℃の頃。
薄手の長袖トップスに、前を開けた羽織やジレを重ねて、首元や袖まわりに“余白”をつくることで、軽やかで洗練された印象に。
小物や素材の“艶”を加えることで、装いに秋らしい深みが宿ります。
空気を含む“余白”で魅せる——オーバー ショルダー ジレ
肩から落ちるゆったりとしたシルエットが目を引く、オーバーショルダージレ。インナーとの間に程よい“余白”が生まれ、抜け感と軽やかさを演出します。表面はマットな質感で上品に、インナーや小物で艶をプラスすれば、秋を感じる奥行きのあるスタイリングに。温度調整と着映えを同時に叶える、九月の移行期にぴったりの一着です。
オーバー ショルダー ジレ(KINO THE KEI)¥14,300(税込)
このジレをチェック!
20〜21℃|ひんやり朝晩に“暖かさ”と“軽やかさ”のバランスを
朝晩にひんやりとした空気を感じる20℃前後の気候では、温もりを感じられるニット素材が頼れる存在。
一方で、装いが重たくなりがちなこの時期には、足首や手首の“抜け”を意識した着こなしで、軽やかさを添えるのが洗練見えのコツです。
視線を惹きつける、華やぎと温もり——リボン ショルダー ドレープ ニット トップス
肩にあしらったリボンが、上半身にさりげない華やかさを添えるニットトップス。しっとりとしたドレープと柔らかな編地が身体をふんわり包み込み、朝晩の肌寒さにも対応します。軽やかな落ち感とやや短めの丈感で、テーパードパンツやロングスカートともバランス良く決まり、全体をすっきりと見せてくれるのも魅力。九月下旬の微妙な気温にも寄り添い、エレガントに過ごせる一枚です。
リボン ショルダー ドレープ ニット トップス(HUIT bouquet)¥8,690(税込)
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18〜19℃|肌寒い日は“質感ミックス”で秋らしい奥行きを
本格的な秋の気配が漂う18〜19℃では、軽めの羽織を重ねて寒暖差に対応するスタイリングが正解。
この時期に映えるのは、マットなアウターと艶感のあるインナーの“素材コントラスト”。視線に立体感をもたらし、装いに奥行きを与えてくれます。
凛とした佇まいに惹かれる——ピークドラペル ダブルボタン ジャケット
シャープなピークドラペルとクラシカルなダブルボタンが印象的な一着。マットな表地が落ち着いたムードを演出しつつ、インナーに艶感のあるアイテムを重ねれば、秋らしい奥行きのあるスタイリングが完成します。程よい厚みがあり、18〜19℃の肌寒さにちょうど良い防寒力を備えながら、堅すぎないデザインで通勤にも休日にもマルチに対応。季節の変わり目に頼れる、上品な羽織アイテムです。
ピークドラペル ダブルボタン ジャケット(Liala×PG)¥14,300(税込)
このジャケットをチェック!
雰囲気チェンジは“足元と小物”で|シーンに合わせたひと差し替え術
コーデの印象を大きく左右するのは、実は靴と小物。
スタイル全体を変えずとも、足元やバッグを差し替えるだけで、装いのムードは自在に変化します。
ここでは「通勤」と「休日」の2つのシーンを想定し、同じ洋服をベースにした印象チェンジのコツをご紹介。
忙しい毎日でも、少ない手数でおしゃれの幅を広げられるテクニックです。
通勤|きちんと感を“ひと足し”してスマートに
ローファーやレザートートなど、きちんと感のあるアイテムをひとつ添えるだけで、即戦力の通勤スタイルに。
配色はベーシックカラーでまとめ、3色以内に抑えるのが好印象を保つコツです。
洗練された佇まいで魅せる——通勤を支える上品ラージバッグ
トレンド感のあるスウェード素材に、オリジナルのエンボス加工を施した上品なトートバッグ。表地にはスウェード、裏面にはなめらかな合皮を合わせ、見た目の高級感と日常使いに嬉しい耐久性を両立。すっきりとしたスクエアフォルムにA4書類やPCも収まる容量を備え、実用性も申し分なし。キャメル、ダークブラウン、ブラックの3色展開で、秋の通勤スタイルを格上げする頼れる逸品です。
スウェード オリジナル エンボス ラージ バッグ(KINO THE KEI)¥8,690(税込)
このバッグをチェック!
学校行事|信頼感と上品さを両立する配色バランス
ネイビーやベージュなど、主張しすぎないノイズレスカラーで全体をまとめると、落ち着きと品のある印象に。
仕上げにはパールアクセや小ぶりのハンドバッグを添えて、控えめながらも好印象な装いを完成させましょう。
やさしいフォルムで品格を添える——セレモニーにも映える万能バッグ
コロンとした丸みのあるシルエットが、控えめな可憐さを演出するワンハンドルバッグ。柔らかな合成皮革はしわになりにくく、上品な見た目と扱いやすさを兼ね備えています。ミニマルなデザインは学校行事や説明会など、きちんと感が求められるシーンでも好印象。軽量で持ちやすい構造と、アイボリー・ピンク・サックス・ブラックの4色展開で、落ち着きとさりげない華やぎを自在に演出できます。
セレクト ワンハンドル バッグ(HUIT bouquet)¥5,280(税込)
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日帰り旅|軽快に楽しむ、大人の機能派コーデ
急な天候の変化や長時間の移動も快適に過ごすには、“機能性”が鍵。撥水ショルダーや速乾スカーフ、軽量トートなど、気遣いの行き届いた小物を取り入れて、旅のストレスを最小限に。機能性だけでなく写真映えも意識したアイテム選びで、軽やかに旅を楽しみましょう。
仕分け上手で頼れる相棒——大人のためのトラベルトート
荷物が多くなりがちな日帰り旅に嬉しい、15ポケット仕様の大容量トートバッグ。軽やかなポリエステル素材を使用し、肩がけしても疲れにくく、移動の多い旅先でも快適に持ち運べます。フロントに添えたレザー調リボンが、実用性の中にもフェミニンなムードをプラス。ピンクモカ・バーガンディー・グレージュなど、豊富なカラーバリエーションで、旅先コーデにも馴染みます。機能性と見た目を両立した、頼れる大人の旅バッグです。
レザーリボン トラベル トートバッグ(le reve vaniller)¥10,890(税込)
このバッグをチェック!
在宅→外出|“靴とバッグ”で一瞬きちんと、外出モードに
リモートワークの合間や、ちょっとした外出予定が入ったときこそ、“きちんと見え”を叶える小物が頼りに。足元には上品なフラットシューズを、バッグはかっちりめを選ぶだけで、一気に外出仕様の印象に。ジャケットを肩にかければ、好感度の高いきれいめスタイルが即完成します。
品よく華やぐ足元に——カメリアモチーフのきれいめフラット
丸みのあるバレエシューズ型に、華やかなフラワーバックルをあしらった、大人のためのフラットシューズ。さっと履けて歩きやすく、それでいてきちんと見えも叶えるデザインは、在宅ワークから急な外出まで幅広く活躍します。ベーシックなブラックやベージュに加え、柔らかく洒落感のあるミックスカラーもラインナップ。着こなしに優しく寄り添いながら、足元から上品さを添える一足です。
フラワー バックル フラットシューズ(HUIT bouquet)¥4,180(税込)
このシューズをチェック!
体型別“黄金バランス”講座|I・X・A型の正解シルエットとは?
同じアイテムでも、着る人の体型によって“似合う・似合わない”の印象は大きく変わるもの。
特にアラフォー世代にとっては、首元の開き方、ウエスト位置、袖丈、足首の見せ方など、細かなディテールが全身のバランスを左右します。
ここでは、**I型(ストレート)/X型(くびれあり)/A型(下重心)**という代表的な3つの体型別に、「黄金バランス」をつくるスタイリングのポイントを解説。
NG例 → OK例の比較を通して、明日から実践できる“自分に似合うシルエット”を見つけましょう。
I型(ストレート)体型|直線的ラインを引き立てて“すっきり見せ”
OK例:薄手の長袖ニットにテーパードパンツを合わせた、すっきり縦長シルエット。浅めのVネックで首元に抜け感を出しつつ、ウエストインで腰位置を強調すれば、I型体型特有の直線的な美しさが際立ちます。

Vネック タックスリーブ ニット(Liala×PG)¥7,700(税込)
このニットをチェック!
NG例:ハイネックのゆったりトップスにワイドパンツを合わせると、直線的な体型の魅力が埋もれてしまい、全体が四角く見えがちに。メリハリが出にくく、重心も曖昧になってしまいます。
X型(くびれあり)体型|ウエストの“くびれライン”を引き立てて女性らしく
OK例:薄手のカーディガンに細ベルトを添えてウエストマーク。落ち感のあるスカートと組み合わせることで、自然なくびれラインが引き立ち、バランスの取れた女性らしいシルエットに。曲線美を活かしたいX型体型には、さりげない“ウエストの強調”が効果的です。

レザー リボンモチーフ 細 ベルト(Prima Scherrer)¥3,080(税込)
このベルトをチェック!
NG例:ウエスト切り替えのないストンとしたロングワンピースは、X型の魅力であるくびれを隠してしまいがち。身体のラインが曖昧になり、寸胴でのっぺりとした印象に見えてしまいます。
A型(下重心)体型|視線を上に集めて軽やかにバランス調整
OK例:半袖トップスに肩掛けカーディガンを加え、上半身に自然と視線を集めるスタイル。ボトムには落ち感のある縦ラインパンツを合わせて、下半身をすっきり軽やかに見せます。A型体型のポイントは、“上にボリューム、下はシャープに”のバランスづくりです。

ミラノリブ ポケット付き ニット カーディガン(Liala×PG)¥9,900(税込)
このカーディガンをチェック!
NG例:広がりのあるフレアスカートに、お尻まわりを覆う長めトップスを合わせると、下半身に重心が集中し、ずんぐりとした印象に。視線を上に引き上げる工夫がないと、全体が野暮ったく見えてしまいます。
使い方のポイント
首元の開き方、ウエストの位置、裾のシルエット、そして視線を引き上げるアイテム選び——。
これらを意識するだけで、体型にかかわらず全体のバランスはぐっと整いやすくなります。
なお、ここで紹介した「OK例」のスタイリングは、そのまま9月の気温別コーデにも応用可能です。
日々の気温や予定に合わせて、ぜひ実践してみてください。
迷わない朝を叶える——“明日の服”決め・5つのチェックポイント
忙しい朝に迷わず支度を整えるためには、**前日の“確認習慣”**がカギ。
気温や天候、移動手段などをあらかじめ整理しておくことで、翌朝の「何を着よう?」の迷いがぐっと軽減されます。
ここでは、アラフォー世代が9月の気温差を快適&きれいに乗り切るための5つの視点をご紹介。
スマートフォンのメモやスクリーンショットで保存して、ぜひ毎日のルーティンに取り入れてみてください。
5つの視点で“明日の服”に自信を——迷わない朝のための前日チェックリスト
1️⃣ 🌡 気温差チェック
最高気温と最低気温の差を確認。日中と朝晩の差が7℃以上あれば羽織り物は必須です。
2️⃣ ☀ 日差し・天候
直射日光、曇り、降水確率などに応じて体感温度は大きく変化します。紫外線対策や防水アイテムも天気に合わせて。
3️⃣ 💨 風の有無
風速3m以上で体感温度は約-2℃。
スカートや羽織の揺れ方にも影響するため、服の形や素材も考慮を。
4️⃣ 🚆 移動手段
徒歩・自転車は汗や冷えに直結し、電車や車では冷房による冷え対策が重要に。移動距離や乗り物ごとの温度差を想定して。
5️⃣ 🧥 +1枚の備え
肩掛けできる羽織りやストールを1枚バッグに。
気温や室温の変化に即対応でき、見た目もこなれた印象に整います。
九月の温度別コーデ完全ガイド|アラフォーのための着こなし術
九月の服選びで迷わないためには、まず朝晩と日中の気温差を前提に、羽織や小物での調整を前提にしたスタイリングが欠かせません。気温を5つのゾーンに分けて考えることで、その日の装いに必要なアイテムや素材感も自然と見えてきます。買い足しは最小限に、手持ちアイテムに秋らしい色や素材を加えるだけで、季節の変わり目もスマートに乗り切ることができます。そして前夜のうちに気温や天候、移動手段などをチェックしておけば、忙しい朝も迷うことなく一日をスタートできるはずです。
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